クレジットカード現金化をするときは詐欺に注意!よくある詐欺内容
クレジットカード現金化は来店なしで審査も必要ありません。
学生や無職の人でも簡単に利用できるため、現金が必要になったら気軽な気持ちで利用することも。
しかし詐欺業者も存在しているので見極めが大事。
では、実際にどんな詐欺被害があるのか見ていきましょう。
現金が振り込まれずにそのまま逃げられる
申し込みをしたにも関わらず、現金が一切振り込まれないというパターンです。現金化業者に申し込みをすると、業者からショップを案内されて買い物をすることになります。
普通の業者であれば、スタッフが購入履歴を確認し、そのあとで現金が入金されることに。
しかし詐欺業者の場合は、クレカ決済が終わると連絡が取れなくなります。
そのまま逃げられることになるのでもちろん現金が振り込まれることもありません。
電話が通じたとしても、相手は詐欺業者です。
まともな話し合いはまずできませんし、ガチャ切りされたり脅されたりすることもあります。
事前に聞いていた金額と振込額が違う
事前に聞いていた金額よりも、少ない金額が振り込まれるというパターンです。現金化をするときは、前もって業者側に振込金額や換金率を聞きます。
しかし詐欺業者は何かしらの理由を付けて金額を減らしてくるので注意しておきましょう。
手数料が必要だった、前回話した担当者が換金率を間違えて伝えていた、クレカ決済のタイミングが遅かったから換金率が変わってしまった、など。
詐欺業者は最初から騙すつもりなので、差額を振り込む気はありません。
連絡をして説明を求めてもまともには対応してくれませんし、クレーマー扱いされることになります。
個人情報を勝手に売却される
申し込みをすると聞いていた金額が振り込まれますが、個人情報を流されてしまうというパターンです。詐欺業者の中には、闇金や他の詐欺業者と繋がっている場合もあります。
そういった悪徳業者に個人情報を売られてしまい、何度も勧誘のメールや電話がかかってくることも。
振込み詐欺のメールが届く、宣伝メールが届く、身に覚えのない請求をされる、など。
詐欺や悪徳業者などからのよく分からないメールが届くのであれば、ドメイン拒否などをするようにしましょう。
返信をすると余計なトラブルに巻き込まれるので、相手をせずに無視するようにして下さい。
クレジットカード情報を盗まれて悪用される
クレジットカード情報を盗まれて詐欺被害にあうというパターンです。クレジットカード現金化をするときは、自分の氏名や電話番号を伝える必要があります。
本人確認書類も必要ですし、決済に使うクレジットカードも必要。
しかし、クレジットカードのコピーは必要ありません。
詐欺業者はクレジットカード情報が必要だからと、言葉巧みにコピーやスクリーンショットの提出を求めてくることもあります。
勝手に支払いに使われるなどの被害にあうことになるので要注意。
クレカのコピーなどを送るように言われたらその業者は利用しないようにして下さい。
業者を比較してから利用すれば詐欺被害にはあいにくい
現金化業者は全てが詐欺業者というわけではありません。良い業者もあるので、業者選びをしっかりしてから利用するようにしましょう。
換金率が高すぎる場合や、対応が雑な場合は詐欺業者である可能性も高くなるので、少しでも怪しいと思ったら引き返すことをおすすめします。
よく分からない場合はいくつかの業者を比較して、口コミや内容を比べてみましょう。